備えるべき自助備蓄品

自助は何を備蓄すればいいの?

3日間過ごすために最低限必要な備蓄用品


災害発生から3日を過ぎると生存率が著しく下がってしまうため、災害発生から3日間は人命救助が最優先になります。道路の復旧や避難所への物資輸送はその後になるので、まずこの3日間を自力で乗り越えられるよう準備しましょう。具体的な品物と数量を挙げていますが、これはあくまでも例であり、それぞれのご家庭に合った備蓄品を用意するようにしてください。
※下記リストは5名を目安としてます。

全員

水 45L

給水タンク 2個

給水袋 2袋

食料品

アルファ化米、レトルトご飯 45食分

缶詰(さばの味噌煮、野菜など) 15缶

レトルト食品(冷凍食品) 15個

缶詰(果物、小豆など) 3缶

加熱なしで食べられる食品(かまぼこ、チーズなど) 5個

栄養補助食品 15箱

調理補助品

カセットコンロ 2台

カセットボンベ 8本

マルチツール(缶切り・ナイフなど) 1個

清潔品

簡易トイレ 75回分

トイレットペーパー12ロール

ティッシュペーパー1パック(5個入)

大型ビニール袋・ゴミ袋適宜

除菌ウェットティッシュ1箱(約100枚)

薬・救急用品

常備薬・市販薬 各1箱

救急箱 1箱

情報確認手段

携帯電話の予備バッテリー 携帯電話の台数分

手回し充電式などのラジオ 1個

日用品

懐中電灯 2個

乾電池 50本

ライター/点火棒/マッチ 1本

ロープ/ガムテープ2巻

軍手 5組

衣類等

使い捨てコンタクトレンズ 1ヶ月分

女性

清潔品

生理用品 60個(30個×2パック)

乳幼児

食料品

粉ミルク(スティックタイプ) 20食分

離乳食(アレルギー対応) 9食分

清潔品

おむつ 70個

お尻拭き 3パック

高齢者

食料品

おかゆなどのやわらかい食品、高齢者用食品 9食分

清潔品

入れ歯洗浄剤 30錠

薬・救急用品

常備薬(処方薬) 1ヶ月分

日用品

老眼鏡 1個

その他

お薬手帳 1冊